東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

まさかのソフトバンク失速。

ついにプロ野球ソフトバンクが首位の座から陥落しましたね。

開幕当初は独走で、向うところ敵なしといったところでしたが、ここにきて、最大で11.5ゲームの差をひっくり返されて、優勝を逃す危機となっています。

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また、もし優勝を逃した場合、ソフトバンクの工藤監督は進退伺を出すかも知れないとのことのようで、本当に先のことはわからないものですね。

しかし、これで優勝を逃したとしても、まだまだクライマックスシリーズもありますし、そこで日本一になることだってありますから、まだまだ悲観することではないと思うのですけどね。

しかも、ソフトバンクが負けまくって借金生活になっているというわけでもなく、現在首位を明け渡したといっても、貯金は25もありますし、どちらかと言えば、日本ハムが恐ろしく調子がよくなっているだけなんですよね。

なにせ3位との差は9ゲームも開いていますし、勝率6割1分5厘なんて、大した数字ですからね。 (ちなみにセリーグの首位、広島が勝率6割1分2厘ですから)

残り試合、日本ハムが28試合、ソフトバンクが29試合となっているので、残りのシーズンが面白くなると思えば、この首位陥落、選手たちは大変ですけど、観る側としては面白くなってきそうです。 (とはいえ、負け方が悪いので、ちょっとやそっとでは軌道修正するのは難しそうです。)

EUから離脱するかどうか

イギリスがEUから離脱するかどうかを決定する国民投票日である6月23日が近づいてきていますね。

最新の世論調査結果では、離脱支持が44%、残留支持が42%となっており、離脱がやや優勢になっています。

日本でもこのEU問題はとても影響が大きく、離脱ということにでもなれば、大幅な円高になり、株価も下落するでしょう。

現在でも1ドル=103円半ばまで円高が進んでいますから、イギリスのEU離脱によっては、さらに加速しそうです。 円高は、日本経済にもたらすマイナス影響の方がはるかに大きく、日経平均株価は年初以来暴落を続けて最低を更新し続けています。

Fortune500が発表されました。

アメリカの経済誌「フォーチュン」が発表した最新版のアメリカ企業500社年間売上高番付「Fortune 500」では、小売業世界最大手のウォルマート・ストアーズが4821億3千万ドル、日本円にして約51兆8千億円で4年連続の首位となったのだそうです。 いや~、流石に桁が違いますね。

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また、同じく2位の座は4年連続でエクソンモービルとなったようで、3位には昨年5位であったAppleが2つも順位を上げたのだそうです。

ジョブズ亡き後、Appleは革新や驚きがなくなったとか、クールさを失ったとか言われていますが、2010年に56位、2011年に35位、2012年に17位、そして初めてトップ10入りしたのが2013年に6位、2014年、2015年は5位と、年々順位を上げているので、商売としては上手になったのでしょうね。

また、この上位500社の合計売上高は12兆ドルにも及ぶとのことで、この数字はアメリカのGDP約3分の2に相当するのだそうですから、世界の富の約半分を1%の富裕層が所有しているのと同じ原理で、上位の企業によって、お金は動かされているのでしょうね。

しかし、現状で3位のAppleは、新型iPhoneであるiPhone7が出荷され始める時期には、いよいよ2位へとジャンプアップするかも知れませんね。