ついに国内唯一のWindows Phone「MADOSMA」が本日18日に販売が始まりましたね。
iPhoneやAndroid端末が幅を効かせているスマホ業界にも関わらず、予約開始直後に、初回出荷分が完売したほどで、私も2年縛りの支払がなければぜひとも乗り換えたいと思っており、橘田幸俊もかなりの関心を寄せていました。
かつてKDDIからもWindows Phoneが販売されていたこともあったのですが、そのときは閑古鳥で、販売されていたことすらも覚えていないのですが、今回はかなりブレイクしそうな予感。
というのも、キャリアのSIMロック解除が施工されたということもありますが、ここ最近、格安SIMのサービスが充実してきており、もはや3キャリアに縛られることなく、月々2千円程度のランニングコストでスマホを運用することができる環境が整ったからです。
また、橘田幸俊の見方によると、スマホ端末の成熟による差別化がなくなったことと、思いの外「iPhone6シリーズ」が駄作であったことも影響するのではないかということでした。
確かに、私も「iPhone6シリーズ」にはがっかりさせられたクチで、まさかAppleが、あんなにもカメラがでっぱった端末を出してくるなんて思いもしませんでした。
しかも、これまでのiPhoneであれば一目見るだけで、「iPhoneだ」ということがわかったのですが、いまのiPhone6シリーズは、他のAndroid端末と見分けがつきません。
どちらかというと、これまではAndroid端末がiPhoneをマネてきたという状況だったのが、いまでは、AppleがiPhoneをAndroid端末に寄せてきているというような気がしてなりません。
しかも、iOS自体の見栄えも随分と酷いもので、中途半端なフラットデザインの期間があまりにも長く、一体いつになったら、スキューモフィズムから脱却できるのか、わかりません。
私個人で気には、スキューモフィズムが好きでしたので、無理にフラットにしなくてもいいのにとも思っており、どうせフラットデザインを追求するなら、このWindows Phoneのデザインのほうが余程カッコイイと思っています。
ですので、この「MADOSMA」には大変期待しており、今後出てくるであろう「MADOSMA」の情報は追いかけていくつもりです。
あ~あ、iPhone4Sサイズの端末が再登場してくれないかなぁ~。