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東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

10回ミスでデータ消去

アメリカの判事が、Appleに対して、パスコード入力を10回間違えるとデータが消去されるiOSの機能をオフにするよう命じたのだそうです。

ことの発端は、昨年12月に起こったカリフォルニア州で起こった銃乱射事件の容疑者が持っていたiPhone 5cで、どうやらこのiPhoneに重要な手がかりが残されている可能性があるとのことでFBIが調べたいようなのですが、このロック機能によってアクセスできないのだそうです。

そこで、Appleに対して、データの暗号解除を行うのではなく、パスコード入力を10回ミスするとデータが全消去される機能の回避手段を提供するよう命じているのだとか。

つまり、捜査当局側で入力可能なパスコードを全て試してパスコードを突破しようというわけです。

しかし、これ法側が一方的に命令していいことなのでしょうかね??

企業側では、個人情報が漏れてしまうと大きな賠償問題にもなりますので、その個人情報が漏れないように努力しているのに、法側にいる人々がそれを否定するなんて、ちょっと考えられませんね。

例え、銃乱射事件の容疑者だとはいえ、法の側にいる人間が何やってもいいというわけではありません。

確かに、パスコードを10回間違えると全てのデータが消去されるというのは恐ろしいことですが、そもそもパスコードを忘れなければいいことではありますし、スマートフォンの乗り換えたときには、古い端末からは情報をすべて消去しておきたいものです。

個人の権利を守らなければならない側の人間が、守ろうとしている企業に対して「機能を停止しろ」なんてことがまかり通ったしまうと、もう誰も信じられなくなりますよね。