カルチュア・コンビニエンス・クラブが、Tポイントサービスを提供するT会員向けの規約を改訂するようですね。
この動きは、2015年に予定されている個人情報保護法の改正を見据えたもののようで、これまで個人情報の利用については、CCCと同社グループ企業、ポイントプログラム参加企業間で「共同利用」だったものが、T会員向けサービス提供企業への「第三者提供」へと変更になるそうです。
詳しい変更については、HP上で記載されておりますので、そちらをご確認ください。
しかし、Tポイントのように参加企業がたくさんあるサービスでの改正は、とても大変でしょうね。
CCC側だけの言い分だけでは通用しないでしょうし、それこそ提携先にお伺いを立ててからの改正となったのでしょうね。
しかし、個人情報って難しいものです。
いまではどのようなものであっても個人情報を伏せたまま、利用することは難しい状況ですし、かといって信頼し個人情報を提供したサービスに裏切られるなんてことは、いまでは当たり前になってきています。
これまでのように、日本は安心だから他人に任せっきりにしておいても大丈夫だというわけにはいかなくなってきたということでしょうね。
みなさんも、自分自身できちんと自分の情報を守るように心がけてくださいね。
