東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

日本シリーズ開催要項とテレビ中継予定

今日21日に開幕するプロ野球日本シリーズの開催要項とテレビ中継の予定が発表されました。

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開催要項

  1. サスペンデッド・ゲームは行わない。
  2. 第7戦までは延長12回で打ち切り。第8戦以降は延長回の制限なし。
  3. 雨天などで中止の場合はその球場で順延とする。
  4. 引き分けがあり、第7戦で優勝が決定しない場合は、翌日に第7戦を行った球場で第8戦を行う。第9戦が必要な場合は1日移動日を設け、もう一方の球場で行う。
  5. 全試合でDH制を採用。
  6. 新型コロナウイルスの感染対策でシリーズ続行が不可能な場合、シリーズは終了しその時点で勝利数の多いチームが優勝。タイの場合はTQB(得失点率差)で決定する。

テレビ中継予定

駆け込み爆買い

パッケージの大幅刷新が発表された缶詰「ノザキのコンビーフ」なのですが、その売れ行きが発表直後のスーパー店頭で前年比10倍になったのだそうですよ。

コンビーフ
コンビーフ

なんでもこの現象、長年慣れ親しんだ「巻き取りカギ方式」が終了するということで注目が集まり、バカ売れし始めたのだそうですけど、商品の味などに大きな変更はないのに、本当に不思議な現象ですね。

もともとノザキのコンビーフは1948年に国産コンビーフの第1号として発売されたのだそうで、50年に台形のスチール缶を回転させて開封する巻き取りカギ方式が採用されたのだそうで、今回のデザイン変更については、生産産設備が老朽化したことによって、在庫がなくなり次第、アルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせた新パッケージに移行すると発表したばかりで、この発表後、フリマアプリ「メルカリ」で希望小売価格を上回る価格設定での出品が目立つなど、反響が広がったのだとか。

なんか今の日本、自分が欲しいから買うのでは転売のために買いあさるというような光景が目立ちますよね。

商売の鉄則として、安く仕入れて高く売るというのは基本中の基本ではありますけど、今回のようにパッケージデザインの変更だけで、あれこれ飛びついてしまうのも愚かですよね・・・。

物事の本質が見えていない証拠でしょうね。

南ア戦平均41・6%

昨日、NHK総合で生中継したラグビーW杯の準々決勝「日本―南アフリカ」の平均視聴率は41・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったのだそうで、さらには瞬間最高視聴率は49・1%!!

日本代表
日本代表

いやいや、すごい数字ですね。 インターネットが普及してからというものTVが最高のエンターテイメントではなくなってから久しいのですが、40%以上の数字はなかなかのものですよね。

NHKは、日本のベスト8入りが決まったことを受け、当初予定していたBSでの放送を取りやめ、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜後8・00)などを休止し、急きょ歴史的一戦を地上波で生中継したようですから、国民のニーズをしっかりと受け止めたことは評価したいところですね。

ちなみに瞬間最高視聴率は、午後8時55分の49・1%で、南アのSOポラードがペナルティーゴールを決め、3―14と日本がリードを広げられた場面だったのだそうで、その後(後9・26~9・50)は平均24・1%となったのだそうです。

前半までは相手のミスにも助けられ、なんとか僅差でくらいついていたのですが、やはりプール戦からぶっ通し続けて出ていたFW陣には疲れが見え、後半はもちませんでしたね。

やはりティア1と言われるチームは、Aチーム、Bチームが組めるほどの選手層を揃えることができ、主力を休ませることができる試合が組めるのが大きいですよね。

日本代表は、まだまだそこまでチーム力を落とせるだけの戦力ではありませんし、常に主力チームで戦わなければならなかったので、いくら日程に恵まれていたとしても、試合数が増えれば増えるほどダメージが大きく、ましてや小柄な日本チームには疲れた蓄積されていきましたよね。

とはいえ、ベスト8は立派ですし、次のフランス大会に期待したいですね。