東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

10Gbpsの高速USB Type-Cケーブルを15メートルに!

USBの規格では、1メートルまでしか伝送できないUSB3.2 Gen2 10GbpsをType-Cの光ケーブルで15メートルまで延長することができるケーブルが登場。

USB10G15m

PDも60Wまでのパワー供給が可能で、カメラやストレージなど離れた場所のデバイス接続に最適で、10Gbps の信号は光ファイバーでロスなく伝送してくれます。

電源供給線とのハイブリッドでUSBパワーデリバリー(USB PD)は最大60W、オルタネートモードはDisplayPort 4K30Hzをサポート!

LINEヤフー、新たな漏洩

LINEヤフーの従業員の個人情報など、最大計5万7611件の漏洩が新たに確認されたのだとか。

同社と子会社が業務を委託していた韓国企業2社の従業員ID情報が外部に流出し、不正アクセスに利用されたとみられていて、昨年11月末にも利用者情報など計44万件の流出を発表しており、この調査のなかで、別のルートでの不正アクセスが新たに発覚したようです。

LINEヤフー

漏えいが確認できた従業員の個人データは、氏名、所属組織、メールアドレス、電話番号、社員番号、顔写真等で、件数は、アカウント数のため、従業者数とは一致しないようで、ユーザーや取引先に関する情報の漏えいは確認されていないようです。

AI安全推進の業界団体設立

AIを手掛けるグーグル、マイクロソフト、オープンAI、アンソロピックのアメリカ企業4社が、AI利用の安全を推進する業界団体を設立するようで、AIのリスクを研究し、対策を各国政府に提案していくようです。

AI
AIは便利である反面、偽情報の拡散や偏見の助長、プライバシーの侵害、サイバー攻撃や軍事への利用といった負の側面をも抱えており、業界団体「フロンティア・モデル・フォーラム」を立ち上げ、4社が協力してこうしたリスクを研究し、対策を講じていくのだとか。

現在では、機能や性能の異なる様々な生成AIが登場していることから、業界全体で統一した基準をつくり、安全評価できる仕組みも提言していくようですね。

AIをめぐっては、欧州連合が生成AIを含む規則案を採択したほか、国連で事務総長がAIのリスク軽減に向けたルールづくりを呼びかけるといった動きも出ていて、ホワイトハウスでは、バイデン大統領がAIの主要各社のトップと会談し、コンテンツに「AI製」と明示するといったルール導入で合意しており、米連邦取引委員会(FTC)は生成AI 「ChatGPT」を開発したオープンAIに対し、個人データの取り扱いなどについて調査に乗り出しいます。