東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

基本月額0円のSIM「0 SIM」

So-netから、基本月額0円のSIM「0 SIM」(ゼロシム)というものが登場しましたね。

これは、2段階定額制となっていて、データ専用プランなら通信量が500Mバイト未満までであれば、LTE通信を無料で利用できるそうで、2Gバイトまでは100Mバイトごとに税別100円がプラスされ、2Gバイト~5Gバイトまでは、定額の1600円(税別)なのだそうです。

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また、データ専用プランだけでなく、その他にも「データ+SMSプラン」「データ+音声プラン」もあるようで、それぞれデータプランの料金設定に、「データ+SMSプラン」は月額150円が、「データ+音声プラン」は月額700円がかかるそうです。

ちなみにSMS送信料は、3円~/1通、通話は、20円/30秒とのこと。

初期費用として、3000円かかるようですが、これは面白いサービスが登場してきましたね。

大手3キャリアが、総務省の通達があるにも関わらず、2年縛りでグダグダしているうちに、このような格安プランがドンドン登場してきて、それぞれが自分にあったサービスを気軽に選択できるようになればいいですね。

マイナンバーの配達停滞

なにかとお騒がせなマイナンバーですが、どうやら通知カードの配達が12月までずれ込むようですね。

2016年1月から運用するとされていますが、その前に個人番号カードの配布が追いつくのでしょうかね??

もともと日本全国の国民に1ヶ月程度で配布するなんていうスケジュールが間違っているのです。

ましてはこれから年賀状の受付や配布も行われてきますし、世の中の見通しが甘いですね。

まぁ、こんな状態ですから、オリンピックのロゴや国立競技場でのグダグダを引き起こしてしまうのでしょうね・・

軽減税率のこともありますし、政策を打ち出すのはいいのですがもっともっとしっかりと中身や運用までを考えたアイディアを発表して欲しいものです。

国内唯一のWindows Phone「MADOSMA」

ついに国内唯一のWindows Phone「MADOSMA」が本日18日に販売が始まりましたね。

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iPhoneAndroid端末が幅を効かせているスマホ業界にも関わらず、予約開始直後に、初回出荷分が完売したほどで、私も2年縛りの支払がなければぜひとも乗り換えたいと思っており、橘田幸俊もかなりの関心を寄せていました。

かつてKDDIからもWindows Phoneが販売されていたこともあったのですが、そのときは閑古鳥で、販売されていたことすらも覚えていないのですが、今回はかなりブレイクしそうな予感。

というのも、キャリアのSIMロック解除が施工されたということもありますが、ここ最近、格安SIMのサービスが充実してきており、もはや3キャリアに縛られることなく、月々2千円程度のランニングコストでスマホを運用することができる環境が整ったからです。

また、橘田幸俊の見方によると、スマホ端末の成熟による差別化がなくなったことと、思いの外「iPhone6シリーズ」が駄作であったことも影響するのではないかということでした。

確かに、私も「iPhone6シリーズ」にはがっかりさせられたクチで、まさかAppleが、あんなにもカメラがでっぱった端末を出してくるなんて思いもしませんでした。

しかも、これまでのiPhoneであれば一目見るだけで、「iPhoneだ」ということがわかったのですが、いまのiPhone6シリーズは、他のAndroid端末と見分けがつきません。

どちらかというと、これまではAndroid端末がiPhoneをマネてきたという状況だったのが、いまでは、AppleiPhoneAndroid端末に寄せてきているというような気がしてなりません。

しかも、iOS自体の見栄えも随分と酷いもので、中途半端なフラットデザインの期間があまりにも長く、一体いつになったら、スキューモフィズムから脱却できるのか、わかりません。

私個人で気には、スキューモフィズムが好きでしたので、無理にフラットにしなくてもいいのにとも思っており、どうせフラットデザインを追求するなら、このWindows Phoneのデザインのほうが余程カッコイイと思っています。

ですので、この「MADOSMA」には大変期待しており、今後出てくるであろう「MADOSMA」の情報は追いかけていくつもりです。

あ~あ、iPhone4Sサイズの端末が再登場してくれないかなぁ~。