東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

絵馬にシールって!

どうやら絵馬に記された願いごとや氏名が他人に見えないように対策を取る寺社が広がっているのだそうですよ。

まぁ、確かに個人情報ですから理解できるといえばできるのですが、これはちょっとやり過ぎではないでしょうかね??

確かに住所や連絡先を記入するのはちょっとダメだとは思いますが、願いと名前だけであれば問題ないような気がしますけどね。

誰でも自由に絵馬に書かれた内容を読むことが可能ということですから心配と言えば心配ですが、ちょっと過敏ではないかと思えます。

ところで、逮捕された経歴のある男性が、インターネットで当時の記事が検索されないよう検索結果の削除を求めたことについて、最高裁判所が、情報を社会に提供する自由よりプライバシーの保護が優先される場合には削除が認められるという初めての基準を示しましたね。

とはいえ、その男性が逮捕された事件は、社会的な関心が高いとして申し立ては退けられ、削除は認められませんでしたけどね。

「忘れられる権利」と「プライバシー保護」の基準って、本当に難しいですね。

Keezel

いまや、フリーWIFIがあちこちに存在するので便利といえば便利なのですが、誰でもが簡単に利用できてしまうので、セキュリティという観点からみると危険といえば危険です。

一般的にニュースなどを閲覧しているだけであれば問題ないのでしょうが、IDやパスワードを入力するような場面になると、どうしても安全面での問題が発生します。

そんな状況もあり、オランダのスタートアップが開発したのは、仮想プライベートネットワークを利用したネット接続を安全にする「Keezel」。

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このKeezelは、VPNサーバを介してネットに接続することで、安全なネット環境を作り出すというもので、自分の操作によるネット上でのやりとりが、ハッカーやインターネットプロバイダ、ネットワーク管理者などからは見えなくなるというもの。

これ、いいですよね。

特徴としては、以下のような項目があり、

  • 他人に自分が今ネット上で何をしているか詮索されない
  • 個人情報をハッカーから守る
  • 世界160カ国以上、1250以上のVPNサーバを利用可能
  • 複数のデバイスを接続可能。インストールや特別な設定は必要なし
  • バイスの充電器としても利用可能

現在では、このKeezelは、ウェブサイトから事前注文を受け付けており、発送は12月の予定なのだとか。

4つのプランがあるようで、一番安いものでBasicプランの119ドル(約1万3000円)からとなっています。

まぁ、なんとなく面白そうなので使ってみたい気がしますが、やはり英語ばかりだと不安になってしまいますね・・・。

楽天ジャパンオープンのメンツが・・・

残念なことに、10月3日から行われるテニスの「楽天ジャパンオープン」に出場予定であったスタン・ワウリンカ選手が欠場するのだそうです。

全米オープンを制していて話題も豊富で、大会2連覇もかかっていただけに本当に残念な話です。

これまでに、世界ランキングはまだまだ低いとは言え、オリンピック銀メダリストのフアンマルティン・デルポトロ選手も欠場を表明していますし、面白さが半減してしまいましたね。

これによって、錦織圭選手が最上位の選手となりましたが、他にもチリッチ選手、モンフィス選手が出場するので、大変な大会には変わりないのですが、ぜひとも優勝して欲しいですね。