イギリスがEUから離脱するかどうかを決定する国民投票日である6月23日が近づいてきていますね。
最新の世論調査結果では、離脱支持が44%、残留支持が42%となっており、離脱がやや優勢になっています。
日本でもこのEU問題はとても影響が大きく、離脱ということにでもなれば、大幅な円高になり、株価も下落するでしょう。
現在でも1ドル=103円半ばまで円高が進んでいますから、イギリスのEU離脱によっては、さらに加速しそうです。 円高は、日本経済にもたらすマイナス影響の方がはるかに大きく、日経平均株価は年初以来暴落を続けて最低を更新し続けています。