東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

待遇の良いアメリカ企業ランキング

アメリカのキャリア情報サイト「Glassdoor」が発表した「雇用者が選ぶ最も待遇の良い米国企業」ランキングで、トップはGoogleたっだそうです。

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Googleは最近、世界ブランド価値ランキングでもAppleから4年ぶりに首位を奪い返したばかりで、いまは飛ぶ鳥を落とす勢いになりつつありますね。

ちなみに、この「雇用者が選ぶ最も待遇の良い米国企業」ランキングは、従業員による給料と福利厚生についての評価に基づいているそうで、まずランキングに出てくるIT企業のソフトウェアエンジニアの平均年収をみてみると以下のようになっています。

Googleは11万8962ドル(約1213万円)、Facebookは 11万8189ドル(約1205万円)、Adobe Systemsは9万3700万ドル(約955万円)

あれ、Appleがない???
そう思った方も少ないはないはず・・・

実は、Appleの場合、ソフトウェアエンジニアの平均年収は11万943ドル(約1131万円)となっていて、Facebookに次ぐサラリーとなっているのですが、Appleの場合小売部門にも社員がおり、その小売部門のサラリー自体がそんなに高くないため、このランキングでは圏外となってしまったようです。

Googleで従業員はジムやコインランドリー、ビリヤード台、ペット預かりサービスなどを無料で使用することができるらしいので、給与面だけでなく、福利厚生がいいということは社員の充実度になってくるのでしょうね。