東京三葉アーバンスタイル

橘田幸俊監修の東京三葉アーバンスタイル。ニュースや時事ネタなどを取り込んでいきます!

南ア戦平均41・6%

昨日、NHK総合で生中継したラグビーW杯の準々決勝「日本―南アフリカ」の平均視聴率は41・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったのだそうで、さらには瞬間最高視聴率は49・1%!!

日本代表
日本代表

いやいや、すごい数字ですね。 インターネットが普及してからというものTVが最高のエンターテイメントではなくなってから久しいのですが、40%以上の数字はなかなかのものですよね。

NHKは、日本のベスト8入りが決まったことを受け、当初予定していたBSでの放送を取りやめ、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜後8・00)などを休止し、急きょ歴史的一戦を地上波で生中継したようですから、国民のニーズをしっかりと受け止めたことは評価したいところですね。

ちなみに瞬間最高視聴率は、午後8時55分の49・1%で、南アのSOポラードがペナルティーゴールを決め、3―14と日本がリードを広げられた場面だったのだそうで、その後(後9・26~9・50)は平均24・1%となったのだそうです。

前半までは相手のミスにも助けられ、なんとか僅差でくらいついていたのですが、やはりプール戦からぶっ通し続けて出ていたFW陣には疲れが見え、後半はもちませんでしたね。

やはりティア1と言われるチームは、Aチーム、Bチームが組めるほどの選手層を揃えることができ、主力を休ませることができる試合が組めるのが大きいですよね。

日本代表は、まだまだそこまでチーム力を落とせるだけの戦力ではありませんし、常に主力チームで戦わなければならなかったので、いくら日程に恵まれていたとしても、試合数が増えれば増えるほどダメージが大きく、ましてや小柄な日本チームには疲れた蓄積されていきましたよね。

とはいえ、ベスト8は立派ですし、次のフランス大会に期待したいですね。