せっかくの3連休だというのに、台風19号が直撃する可能性が高まっていますね。
報道によると、11日(土曜)には、沖縄の東の海上を通過し、3連休最後の13日(月曜)には西日本にかなり接近し、さらに上陸する恐れがあるのだそうです。
先週末の18号でも、各地でかなりの交通規制や避難勧告などがあり、その18号と同等の19号は日本列島のほぼ全域で大雨や暴風、高波による影響が出るかも知れないのだそうです。
中心気圧は900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートルとなっており、最大瞬間風速は85メートルとかなりの強さのようで、中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっているのだそうです。
ちなみに、一般的には最大瞬間風速が60メートルを超えると電柱などが倒れる恐れがありますので、今回の19号はそれよりも強い風速となっていますので、十分に注意して下さい。
しかも、中心気圧は900ヘクトパスカルというのは、昭和の3大台風と言われている伊勢湾台風と同じとのことですから、もう注意するどころか非難しておいたほうがいいレベルです。
今後の動向も気になりますが、徐々に弱まってくれることを祈るばかりです。