他人を怒らせてしまう人には、3つの共通点があるそうです。
これは、ライブドアニュースで知ったことなのですが、やはり多くの点において言葉使いが問題になっているようです。
他人を怒らせてしまう人の3つの共通点
このニュースでは、以下の3点を挙げており、その見解なども掲載されていますので、そちらのほうでご確認ください。
- 言葉足らず。要点が定まっていない話し方
- 普段からネガティブな話が多い
- 「でも」「だって」「いや」「しかし」が多い
ここからは、私の見解を述べてみたいと思います。
まず、ここでは3つの共通点として挙げていますが、私の考えでは、1番と3番の「言葉足らず」と「でも」「だって」などが多いというのは、ほぼワンセットです。
しかも、先のニュースで解説されている場合とは捉え方が異なっており「言葉足らず」な人は、主語がないばかりが、話しているうちに何を伝えたいのかが自分でもわからなくなっていくことが多いです。
そこで、こちらから助け舟を出して話の内容を解釈しようとすると、「だって」とか「いや」とこちらを否定してきます。
しかも、このワードは、ほぼ口癖のようになっている人も結構いますね。
私が思うに、「反論口調」を使う前に、まずは相手の言っていることを理解したという表現を行ってから、反論しなければ相手はかなり不快な思いをすると思います。
とはいえ、イライラさせてくれる人って、大抵条件反射のように「だって」「でも」「しかし」を使ってくるんですよね・・・
2番については、イライラさせられるというよりも、うんざりさせられる方が多いですね。
大抵の場合、自分のことを棚に上げています。
いずれにせよ、コミュニケーションを上手く取るためには、相手の見解もきちんと認識せねばなりません。
例え、自分の見解とは異なる発言であったとしても、それはその人の考えであり、それを否定することなんてできません。
物事なんて同じものを見ていたとしても、見る側が違っていれば、異なった形をしているものなんですよね。