アマゾンが、来年6月末に中国の電子書籍「キンドル」ストアを閉鎖するのだそうです。 ただし購入した書籍はその後1年間ダウンロードすることができるようで、2024年には、中国のアプリストアからキンドルアプリを削除するのだとか。
どうやら現地ライバル企業の壁が厚く、中国市場に大きく食い込めなかったようで、世界で展開する同社のサービスに関する定期的な見直しの一環なのだとか。
中国では検閲やコンテンツ制限など規制面で内外企業に対する圧力が強まっているのですが、今回の撤退について、政府の圧力や検閲が理由ではないようですが、これも検討材料の中には入っていたでしょうね。